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現 第一看護学科長兼専攻科長・足利学氏を次期藍野大学短期大学部学長に選任

 学校法人藍野大学(大阪府茨木市/理事長 小山 英夫)は、藍野大学短期大学部の佐々木惠雲学長の任期が2022年3月末に満了することに伴い、2021年11月29日に開催しました理事会において、足利学(あしかが・まなぶ)藍野大学短期大学部第一看護学科長兼専攻科長を、次期藍野大学短期大学部学長に選任いたしました。任期は2022年4月1日より4年間となります。

【足利 学のプロフィール】
●大阪府出身
●学位 修士(社会学)関西大学
●専門分野 臨床心理学
●学歴
   1992年3月 関西大学 社会学部 卒業
 1994年3月 関西大学大学院 社会学研究科 社会心理学専攻
       臨床心理学専修 博士課程前期課程 修了
 1997年3月 関西大学大学院 社会学研究科 社会心理学専攻
       単位取得満期退学
●職歴
 1994年4月 藍野病院 勤務(平成11年3月迄)
 1999年4月 藍野花園病院 勤務(平成12年3月迄)
 2000年4月 学校法人藍野学院 入職
 2000年4月 藍野学院短期大学看護学科 専任講師(平成13年3月迄)
 2001年4月 藍野学院短期大学看護学科 助教授(平成16年3月迄)
 2004年4月 藍野大学医療保健学部作業療法学科 助教授(平成19年3月迄)
 2007年4月 藍野大学医療保健学部作業療法学科 准教授(平成23年4月迄)
 2011年4月 藍野大学医療保健学部作業療法学科 教授(平成30年3月迄)
 2018年4月 藍野大学短期大学部第一看護学科 学科長(現在に至る)
 2018年4月 学校法人藍野大学 評議員(現在に至る)

●主要著書
・「Administration of Rorschach test to patient and family member」(AINO JOURNAL)2004.3
・「N式実力反映型多肢選択試験の結果からみた看護学生の特徴-YG性格検査を用いて-」(藍野学院紀要)2006.3
・「生よりも死に傾く子どもたち」(月刊少年育成)2010.5
・「子育て支援で大切なこと~障害児者をもつ家族とのコミュニケーション~」(大阪作業療法ジャーナル)2014.7
・「最新学校保健」(共著、ふくろう出版)2021.3
他著書・論文多数。

 学校法人藍野大学は、将来構想として、2025年2月(計画)に大阪府茨木市(第一看護学科・専攻科(地域看護学専攻))と富田林市(第二看護学科)に設置する短期大学機能を大阪市阿倍野区の地に集約する計画をしています。利便性の高い都市型キャンパスへの転換、また、多様な進学パスウェイを備えた看護師・保健師養成拠点の整備を進めます。

 さらに、当法人の支援契約締結校である明浄学院高等学校をはじめとする高等学校との高大連携を積極的に推進し、相互の教育を理解しあいながら指導力を高め合うことで「専門職業力」、「社会人基礎力」、「高い職業意識と意欲」を備えた社会に貢献できる人材を育成します。

 関係各位に於かれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。